OSAKA VINTAGE DIARY 大阪古着日和
公開記念舞台挨拶決定

イントロダクション

古着と恋と仕事。

出会ったばかりなのにこんなにも通じる?
共通の“好きなもの(=古着)”で会話が
盛り上がる、盛り上がる。
そんな古着好きの様子をただただ追いかけた
三日間のストーリー。
主役の哲矢は実在の「さらば青春の光」森田哲矢で
あり、架空の哲矢でもある。
大阪の片隅で恋と仕事の狭間で揺れ動く
ひとりの芸人を
コメディタッチで描いた
ちょっとほろ苦い物語。

作品紹介

古着を愛する男の物語。生まれは大阪・堺。職業お笑い芸人。名は哲矢(森田哲矢)。単独ライブのために訪れた大阪。仕事の合間に立ち寄った店は古着好き、アメカジ好きにとって夢のような場所だった。
あれも欲しい、これも欲しいと、物欲で悶絶する哲矢。なんの気なしに手にした一枚のスウェットは極上のレアもので、その古着をきっかけに店員のナナ(花梨)と急接近!?さらには、お店にナナの叔父である六(ロク:光石研)がやってきて哲矢と古着の奪い合いになり、果てはナナを挟んで珍妙なつばぜり合いが巻き起こる──。
哲矢は、一着の古着とそしてひとりの女の子と、運命的な出逢いを果たす。大阪を舞台に三日間という限られた時間のなかで繰り広げられるストーリー。
古着と恋、そしてお笑い。芸人・哲矢 はそれぞれにどんな恋文を送ったのだろうか。

キャスト・スタッフ

森田哲矢

森田哲矢(さらば青春の光/本人役)

TETSUYA MORITA
中嶋六(光石研)

光石研(中嶋六役)

KEN MITSUISHI
中嶋ナナ(花梨)

花梨
(中嶋ナナ役)

KARIN
東ブクロ(さらば青春の光/本人役)

東ブクロ
(さらば青春の光/本人役)

HIGASHIBUKURO
森島久(ショップの店主/本人役)

森島久
(ショップの店主/本人役)

HISASHI MORISHIMA
谷山武士(監督・脚本)

谷山武士(監督・脚本)

TAKESHI TANIYAMA

監督プロフィール

山口県生まれ。
ドキュメンタリーからドラマ、ファッションから食と、ジャンルを横断して活躍。映像作品に『東京古着日和』、著書に『パイナップルぷるぷる本』『くるま』などがある。二玄社にて雑誌『NAVI』編集記者、雑誌『助六』編集長を経て、2008年に株式会社ブエノ(TT BOOKS & FILMS)を設立。現在は映像制作を中心に活動。雑誌や書籍の編集者出身という映像作家としては異色の経歴の持ち主。

劇場情報

予告編